この記事は「QQEnglish」と「レアジョブ」を比較した結果について、英検準1級・TOEIC840を取得した私:ケイスケがお伝えします。
これまで私は、30社以上のオンライン英会話サービスを調査して、実際に使ってきました。

ということでQQEnglishとレアジョブの違いは何なのか、失敗しない選び方を知りたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
【結論】QQEnglishとレアジョブで迷ったらこう決めよう!
QQEnglishが勝っている点 | レアジョブが勝っている点 |
---|---|
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結論からお伝えすると、プロの英語講師にレッスンをしてもらい、カランメソッドなどを通してゼロから効率よく英会話を身につけたい方はQQEnglishを。
最初は日本人講師とのレッスンで英会話に慣れつつ、とにかく安い値段で場数を踏みたい方は、レアジョブを利用しましょう。
ただ両サービス共に、ホスピタリティ溢れるフィリピン人講師が担当してくれるので「やっぱりこっちを選んでおけば良かった…」なんて後悔することはないと思います。
もし今の時点でどっちを利用したいか決まっているのであれば、下記の公式サイトから無料レッスンを検討してみてくださいね!
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QQEnglishとレアジョブを10項目で完全比較!
比較項目 | おすすめサービス |
---|---|
講師の質 | QQEnglish |
カランメソッド | QQEnglish |
通信環境 | QQEnglish |
コスパ | レアジョブ |
講師数 | レアジョブ |
試験対策 | QQEnglish |
初心者向け | レアジョブ |
講師プロフィール | レアジョブ |
利用時間 | QQEnglish |
ネイティブ講師 | × |
QQEnglishとレアジョブを10項目で比較して、どちらがおすすめなのかを表にまとめました。
それぞれの項目を詳しく説明しますので、まだどちらにしようか迷っている人は参考にしてみて下さいね!
比較①:講師の質ならレアジョブよりQQEnglish!
QQEnglish | レアジョブ | |
---|---|---|
資格 | TESOL(国際資格) | なし |
労働形態 | 全員正社員 | 副業 |
採用率 | 1%以下 | 約1% |
分りやすさ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
比較項目1つ目、講師の質なら「レアジョブ」より「QQEnglish」を選びましょう。
なぜならQQEnglishの講師陣は全員正社員のプロ講師であり、めちゃくちゃ分かりやすい授業をしてくれるからです。
そんなQQEnglishですが、誰でも先生になれる訳ではなく、かなり高い採用基準を設けています。
実際にQQEnglishの社長がインタビューで、このように答えていました。
採用条件のハードルはかなり高く設定しているのですが、それでも多くの応募があり倍率はかなり高いです。1次選考をパスするだけでも100倍ぐらいじゃないかな。その後のいくつかのスクリーニングをパスした者だけがQQEnglishの講師として採用されます。
公式サイト
さらに採用された後も、ネイティブとの厳しい発音矯正トレーニングや、英語を母語としない方に向けて英語を教える資格「TESOL」の取得を義務づけたりしています。
私も実際にレアジョブとQQEnglishのレッスンを両方受けましたが、分りやすさ、講師のレベルは断然QQEnglishが上ですね…。
もちろんレアジョブにもお気に入りの先生はたくさんいましたが、予約が取りづらく、なかなかレッスンを受けられなかったんです。

分りやすさや講師の質を重視する方は、QQEnglishを選んでおけば、まず失敗しないでしょう。
比較②:カランメソッドならレアジョブよりQQEnglish!
QQEnglish | レアジョブ | |
---|---|---|
カランメソッド | あり | なし |
英語脳育成 | 〇 | △ |
効果の期待度 | ★★★★☆ | ★★★★☆ |
続いての比較項目、カランメソッドなら「レアジョブ」より「QQEnglish」が良いでしょう。
なぜならQQEnglishは業界でも数少ない、カランメソッドの正式認定校で、特殊な訓練を受けたプロの教師のみが、指導を行ってくれるからですね。
そもそもカランメソッドとは、このようなものです。
- 高速の質問と生徒の瞬時の回答を繰り返す
- 通常の4倍の速度で英会話を習得できる
- 世界35ヵ国で実施されている国際的な学習メソッド
- 国際的に活躍する大企業でも社員への英語教育に採用
カランメソッドの教材は、ステージ1~12まで分かれているのですが、実際にステージ4のサンプル教材を見てみましょう。
先生が左側の質問文を2回読み上げるので、それに私たちが答えていく感じです。
とにかく高速で先生の質問に答えないといけないので、日本語で考える暇がほとんどありません。
その代わり圧倒的な瞬発力や文法の正確性が身につくため、カランメソッドを続けるうちに、自然と口から英語が出てくるような”英語脳”を育成することができるんですよね。
実際QQEnglishが行った調査によると「カランメソッド」を20時間、さらに「Basic English」を25時間受講すれば、英語力の向上を実感できるというデータもあるようです。
もしあなたが、短期間で自分の英会話力を一気に飛躍させたいのであれば、QQEnglishのカランメソッドを受けない手はありません。
QQEnglishのカランメソッドを経験した私が、あなたの英会話学習に革命が起こることを保証します。
比較③:通信環境ならレアジョブよりQQEnglish!
QQEnglish | レアジョブ | |
---|---|---|
レッスン環境 | オフィス | 自宅 |
通信状況 | 極めて良好 | 講師による |
満足度 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
通信環境なら、「レアジョブ」より「QQEnglish」がベターです。
なぜならQQEnglishは講師全員がオフィスからレッスンを提供しており、通信不良によるトラブルが全くないからですね。
私は今まで30社以上のオンライン英会話サービスをリサーチしてきましたが、接続不良のストレスはマジで大きいです。
ただでさえ25分という限られたレッスン時間なのに、音がプツプツ途切れたり、画面が固まったりすると、本当に集中できなくなります。

その点QQEnglishでは、自分の接続環境が大丈夫である限り、そのようなストレスを感じることはありません。
25分間しっかり集中できるので、快適な英会話レッスンを受け続けたい人は、QQEnglishを検討してみましょう!
比較④:コスパの良さならQQEnglishよりレアジョブ!
QQEnglish | レアジョブ | |
---|---|---|
月4回 | 税込2,980円 | – |
月8回 | 税込4,980円 | 税込4,980円 |
毎日 | 税込10,980円 | 税込7,980円 |
1回あたり | 税込366円 | 税込257円 |
コスパ | ★★★★★ | ★★★★☆ |
4つ目の比較、コスパの良さなら「QQEnglish」より「レアジョブ」を選びましょう!
なぜならレアジョブは1回のレッスン費用が300円を下回るほど格安で、レッスンの回数を増やしたい方にピッタリだからです。
おそらくレアジョブの価格設定は、業界でもTOPレベルに安いと思います。
特に初心者の方は質より量を意識して、圧倒的なアウトプットをこなした方が伸びやすいんですよね。

もはや小学生のお小遣いレベルですよね。笑
QQEnglishも決して高くはないのですが、レアジョブには負けてしまいます。
コスパ重視で、とにかく大量のレッスンを受けたい方はレアジョブ一択です。
比較⑤:講師数ならQQEnglishよりレアジョブ!
QQEnglish | レアジョブ | |
---|---|---|
講師数 | 約1300人 | 約6000人 |
国籍 | フィリピン | フィリピン・日本 |
多様性 | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
続いて、講師数なら「QQEnglish」より「レアジョブ」がおすすめです。
講師数が多い分、色んな先生との会話を楽しめて、勉強になったりすることが多いんですよね。
私がQQEnglishを受けて感じたことは、良くも悪くも、皆似ていることです。
均質化されており、レッスンを受ける分には全く問題ないのですが、もっと様々なバックグラウンドを持った先生と会話したいなと思いました。

比較⑥:試験対策ならレアジョブよりQQEnglish!
QQEnglish | レアジョブ | |
---|---|---|
英検面接対策 | 〇 | × |
IELTSスピーキング | 〇 | × |
TOEIC(L&R) | 〇 | × |
TOEIC(語彙) | 〇 | × |
効果の期待度 | ★★★★★ | ★★★☆☆ |
6つ目の比較、試験対策なら「レアジョブ」より「QQEnglish」でしょう。
QQEnglishは英会話はもちろん、QQが独自に開発した試験対策用の教材にも定評があり、圧倒的な結果を残しているからですね。
実際にQQEnglishのTOEIC対策を受けて半年で、スコアを745→810まで伸ばした生徒さんもいます。
なぜこんなに成果が出るのかというと、QQEnglish独自のテキストもそうなんですが、担当する先生が専門的な訓練を受けた”選抜講師”なんですよね。
各試験に精通した方が担当してくれるので、その辺の〇〇予備校に通うくらいなら、QQEnglishで十分かと思います。

「英会話を身につけて、ゆくゆくは資格試験にも挑戦したい!」と考えているのであれば、QQEnglishを検討してみてくださいね。
比較⑦:初心者向けなのはQQEnglishよりレアジョブ!
QQEnglish | レアジョブ | |
---|---|---|
日本人講師 | × | 〇 |
カウンセリング | あり | あり |
コーチング | あり(全て英語) | なし |
対象者 |
|
– |
初心者への対応 | ★★★★☆ | ★★★★★ |
7つ目、初心者向けなら「QQEnglish」より「レアジョブ」を選ぶべきですね。
なぜならレアジョブには、今の時点でほとんど英語が話せなくてもレッスンを進められる”サポート体制”が整っているからです。
というのもレアジョブには日本人講師がいます。
したがって英語と日本語を織り交ぜたレッスンをすることができ、初心者でも確実にレベルアップしていけるんですよね。

ただし、ちょっとずつ英会話のレベルが上がってきたら、QQEnglishのコーチングレッスンも使いたいところです。
こちらは完全英語での個別指導となりますが、経験豊富なコーチがあなたに付き、効率的に英語学習をすすめるコツを伝授してくれます。
簡単に言うと、あなたの目標達成に向けて、コーチと二人三脚で歩んでいくイメージですね。
教材の選び方・進め方・現在の不安や悩み等を踏まえて、あたな専用の課題などを出してくれるので、全人類が利用すべき優良さサービスだと思います。
今の時点で上記の表に示したコーチング対象の基準を満たしているのであれば、あなた初心者ではないので、ぜひQQEnglishで実力を磨いていきましょう!
比較⑧:講師プロフィールの充実度ならQQEnglishよりレアジョブ!
QQEnglish | レアジョブ | |
---|---|---|
自己紹介文 | 〇 | 〇 |
音声 | 一部講師のみ | 全員あり |
職歴 | × | 〇 |
趣味 | × | 〇 |
生徒のコメント | 閲覧可 | 閲覧不可 |
続いての比較項目、講師プロフィールの充実度なら「QQEnglish」より「レアジョブ」をおすすめします!
なぜならレアジョブの方が先生のパーソナルな情報を得られますし、英語の聞き取りやすさや発音スピードも分かるので、ミスマッチが起こりにくいからですね。
実際にレアジョブの講師プロフィール欄を見てみましょう。
そしてこちらがQQEnglishですね。
レアジョブの方が、自分にあった先生を見つけやすいのかなと感じます。
QQEnlishだと、一部の評価が高い人気講師のみ、自己紹介ムービーがあったりするので、それを参考にすると◎

まれに★の数が少ない先生もいますが、そういう方はすぐに運営の方から指導が入ります。
したがって基本どちらのサービスを選んでもOKですが、先生の趣味・職歴をしっかりチェックしてレッスンを予約したい人は、レアジョブを選ぶようにしましょう!
比較⑨:利用時間ならレアジョブよりQQEnglish!
QQEnglish | レアジョブ | |
---|---|---|
利用時間 | 24時間 | 朝6時~深夜1時 |
休業日 | 年10日ほど | クリスマス・年末年始 |
柔軟性 | ★★★★★ | ★★★★☆ |
利用時間を重視するなら、「レアジョブ」より「QQEnglish」が良いですね!
なぜならQQEnglishは、早朝・深夜関わらず、24時間レッスンを受けることができるからです。
仕事で忙しいビジネスパーソンや、学業に追われる学生は、レッスンの予約時間が限られますよね。
私も最初はレアジョブを利用していたんですが、もっと早い時間にレッスンを受けられたら助かるのに…とずっと思っていました。

ということで、本当にQQEnglishは24時間予約が取れるのか、実際にリサーチしてみました。
今記事を書いているのが3/22の19時なんですが、3/23の深夜2時くらいでどれくらい空き講師がいるのか、チェックした結果がこちらです。
8人ということで、わりと急ですが予約できそうですね。
ただ日中だと平均で500人くらい空き講師がいるので、それに比べると講師選びに制限があると思います。
講師選びは置いといて「とにかくどんな時間でも毎日レッスンを受けたい!」という方は、QQEnglishを選んでおきましょう!
比較⑩:ネイティブ講師のレッスンならレアジョブもQQEnglishもNG!
QQEnglish | レアジョブ | |
---|---|---|
講師の国籍 | フィリピン | フィリピン・日本 |
ネイティブ | × | × |
最後の比較項目、ネイティブ講師のレッスンを受けたいなら「レアジョブ」も「QQEnglish」もおすすめしません。
というのもレアジョブとQQEnglishは、フィリピン人講師(一部日本人)がメインとなっており、ネイティブが存在しないからですね。
一般的にネイティブ講師は人件費が高いので、それによって受講料が金額がグッと上がってしまうんです。
例えばCambly(キャンブリー)ならネイティブ講師のレッスンを受けられますが、1回30分のレッスン費用は1,000円を超えてきます。

ただ私も実際にネイティブと非ネイティブのレッスンを両方経験しているのですが、そこまでネイティブにこだわる必要はないかなと感じています。
ネイティブらしい発音や言い回しなど、明確に勉強したいことがある人以外は、非ネイティブでも十分事足りますね。
まずはコスパ良く、大量の英会話レッスンを受けてアウトプットしていく方が、シンプルに伸びるはずです。
QQEnglishをおすすめする人
ここまでの内容を元に、QQEnglishをおすすめする人についてまとめてみました!
- カランメソッドによって通常の4倍速で英語脳を育てたい人
- 接続不良などのストレスを感じたくない人
- TOEICや英検などの試験対策をしたい人
- 24時間レッスンを受けたい人
- 副業ではなく正社員のプロ講師に教わりたい人
QQEnglishの先生は教えるのが上手で、こちらがトンチンカンな事を言っても絶対にフォローしてくれるので、すごく助かります。
性格が優しいだけでなく教育熱心でもあるため、こちらのレベルに合わせて最適なレッスンをしてくれるんですよね。
「途中で詰まるのが恥ずかしい、上手く話せなかったらどうしよう…」そんな初学者から、カランメソッドで一気に英語力を飛躍させたい上級者まで幅広く対応してくれるでしょう!

レアジョブをおすすめする人
一方でレアジョブをおすすめする人は下記の通りですね。
- コスパ良くたくさんレッスンを受けたい人
- 講師のプロフィールを重視する人
- 日本人講師のレッスンから慣れていきたい人
レアジョブの1番の魅力は、日本人講師のレッスンを受けられることです。
私もそうだったんですが「いきなり全部英語で話されるなんて、理解できなかったときにどうしよう…」こんな不安がありました。
なので、完全初心者の方なら、日本語と英語を混ぜてレッスンしてもらえる日本人講師をオススメします。

QQEnglishとレアジョブはどっちが良い?比較まとめ!
今回はQQEnglishとレアジョブについて、その違いや、どちらを利用すべきなのか徹底比較してきました。
どちらのサービスも、業界では知らない人がいないくらい定評がありますが、もし迷ったらQQEnglishを選んでおけば後悔しないでしょう。
英会話力を飛躍させるにはカランメソッド最も効果的なので、ぜひ初心者の方もチャレンジしてみてくださいね。
本記事が参考になりましたら幸いです!